法定外の労災保険の付保の要件化について
公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第35条)において、公共工事等に従事する者の業務上の負傷等に対する補償に必要な金額を担保するための保険契約(以下「法定外の労災保険」という。)の保険料を予定価格へ反映することが、発注者等の責務として位置づけられたことを踏まえ、更別村が発注(委託)する工事(業務)においても、法定外の労災保険の付保を要件化することとなりましたのでお知らせします。
- 法定外の労災保険の付保の要件化について(PDF形式:207KB)
法定外の労災保険とは
法定外の労災保険は、業務上または通勤途上での災害により死亡、重度の身体障がいを抱えるなど、傷病の状態にある場合に、国の労働者災害補償保険(労災保険)の給付に上乗せして共済金を給付する補償制度です。
対象工事等
更別村が発注する「北海道建設部土木関係工事積算要領」を適用するすべての工事(業務)に適用します。
設計図書(特記仕様書)への明示
対象工事(業務)の設計図書に、法定外の労災保険の付保について明示します。
保険付保の確認
工事(業務)の着工(着手)前までに、確認書類(証券の写し等)を工事監督員(業務担当員)へ提出していただくこととなります。
※保険の等級や特約の有無等の契約内容は問わず、保険契約の事実のみを求めるものとします。
※保険の等級や特約の有無等の契約内容は問わず、保険契約の事実のみを求めるものとします。
適用年月日
令和3年4月1日以降に契約を取り交わす工事(業務)から適用します。
このページの情報に関するお問い合わせ先
更別村TEL:0155-52-2111FAX:0155-52-2812
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